「臨床心理士」になるには?
こんにちは。
今日もLivelyからメンタルヘルスケア関連の情報をお届けさせていただきます。
さて今回は、「臨床心理士」になるには?というタイトルでお送りさせていただきます。
まず臨床心理士になるには、「公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会」の実施する試験に合格することが必要となります。
そして、この試験は誰でも受験することができるといったものではなく、臨床心理士養成課程のある指定された大学院を卒業するなどの「受験資格」の獲得が必要になります。
指定大学院の一覧、受験資格の一覧はコチラ
→http://fjcbcp.or.jp/rinshou/juken/
その後、病院や教育機関、あるいは福祉などの分野で就職し、「臨床心理士」として活動していくことになります。
図解すると、
指定大学院の卒業など
↓
臨床心理士資格認定試験
↓
就職
という経路をたどることになります。
肝心の試験の主な内容につきましては、
1次試験:筆記
マークシート形式(2時間30分)
論述形式(1時間30分)
2次試験:面接
口述面接試験
となっております。
その後5年ごとの資格の更新が必須となっています。
それでは今回は、「臨床心理士になるには」というタイトルで書かせていただきました。少し短くなってしまいましたが、読んでいただきましてありがとうございます。
Livelyのサイトもぜひ覗いていっていただけると嬉しいです。
それではまた!